3年ぶりの挑戦

 久しぶりにやる気になっています。3年ぶりのアイアンマン挑戦です。来年のニュージーランド大会を目指して徐々にピッチを上げています。

 スポーツクラブで初夏から約2年半ぶりに体を動かしはじめ、自分なりにかなりの確信を持ち始めていたので、先日、約3年ぶりにバイクにまたがり野外へと出ました。しかし室内と野外では、これほどまでに違うものかと今更ながら驚いています。100kmくらいなら大丈夫だろうと、ある程度自信を持っていたのですが、大正村へのライドでその自信もあっけなく崩れてしまいました。

 この一週間で3回、猿投山を走りました。体が悲鳴を上げていますが、ようやく体が動くようになってきたのを実感しています。この調子なら、100%とはいかなくても、以前のパフォーマンスがかなりよみがえってくる確信のようなものが生まれてきました。

 季節も最高です。北風が吹きすさび、雪が舞うころまでまだしばらくあります。来年の10月はビジネスだけではなく、コンペティターとしてハワイへ!。もっともっと追い込んでいこうと気分は前向きです。

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バイクカウント

 ハワイアイアンマンでいろいろ勉強させてもらいました。レース内容はもちろんですが、あらゆる面でこの大会は重要な大会だということを再認識しました。

 毎年、トライアスリートマガジンの呼びかけで、希望メーカーが参加して行っています(今回の参加は約40社)。今回は、シーポの田中社長に依頼され、オーストラリア人のティムと2人で、レース前日の正午から5時間半かけて、トランジッション入り口で行いました。

 大会参加者はおよそ1800人。結果はサーベロ462台で圧倒的な強さを見せ、2位のスコットの109台に大きく水を開け、3位はスペシャライズド93台、4位フェルト92台、5位トレック90台。如何にサーベロが多いかが分かります。シーポは24台で16位と健闘しています。

 サーベロがこんなに強いのはアメリカ、ヨーロッパ市場での価格戦略が大きく影響しているのではないかと思います。ドル安効果もあるでしょうが、日本では50万円以上するものが3000ドル程度ですから…。個人的にはスコットのプラズマや、トレックのTTXがかっこよくて、乗ってみたい誘惑に駆られました。

 日本ではショートはもちろんですが、ロングでもロードバイクの使用率が非常に高いです。しかしハワイではロードバイクが珍しい状況で、参加者の8~9割がTTバイク。個人的な実感としては、TTバイクなら180キロで15分から20分も早く走れちゃいます。ちなみにヘルメットは、エアロヘルメットの使用者が沢山いました。

 アイアンマンのオフィシャルバイクとなったジャパニーズブランド・シーポの今後も気になるところ。今後、どこまでランクアップしていくか期待してみていきたいと思います。

6位から20位までの結果は以下の通りです。

6位クオータ85台、7位キャノンデール68台、8位オルベア56台、9位ケストレル54台、10位QR52台、11位アルゴン18 43台、12位ジャイアント40台、13位ルック39台、14位グル28台、15位ピナレロ26台、16位シーポ24台、17位アイザック18台、18位ライトスピード18台、19位スティーブンス15台、20位エリート15台。

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ハワイアイアンマン

 30回の記念大会となった今年のハワイアイアンマンにスタッフとして参加し、昨夜(15日夜)帰ってきました。レースは強風の中で行われましたが、気温は暑くもなく比較的走りやすいコンディションでした。本命視されていた選手がほぼ総崩れで、新しい顔が上位を占めました。アワードパーティの途中、突然スコールに襲われ、マイクが壊れ優勝者のスピーチがなくなるという前代未聞の事態に見舞われたり・・・、記念大会に相応しい?レースウィークだったと思います。

 7日に現地に到着し、その日は会場へ到着するなり、海外のトッププロ2名のパーツ乗せ替え作業。「こいつらは、レース直前にフレームを交換しても何とも思わないのか?」まあ、この図太さがレースにはいい方向に作用するのかもしれませんね。

 今回の大会では日本のフレームメーカーとして初めて、シーポがエキスポに出展しました。日本で思っていた以上に世界では知名度を増しており、ブースは結構にぎわっていました。シーポの出展の手伝いも今回の目的の一つで、毎日多くの人から質問を受け、英語での会話に久々に頭脳の回路をフル回転させ疲れました。

 日本人としては初めて、公式のバイクカウントも行いました。バイクカウントとは、どのブランドのフレームが何台使用されているのかを数える仕事なのですが、実に地味な作業。金曜日のバイクチェックイン(12時~17時半)の間、チェックインをする選手のフレームのブランドをひたすらチェック。サーベロがダントツのトップ(約410台)、2位はクオータ(約140台)、3位がスコット(約100台)という順番でした。そしてTTフレームの多さにビックリ!たぶん95%前後がTTフレームだったと思います。今回のエキスポで出展していた全ブランドがTTフレームのみを展示しており、今後のトライアスロンバイクの動向がハッキリとしてきたように思います。

レース当日は、スイムスタートを見た後、バイクの折り返し地点へ移動。子供が吹き飛ばされそうなほどの強風で(ちょっと言いすぎかな?)、バイクは苦しめられた選手が多かったようです。ここで全選手を見送った後、ゴール地点へ。ギリギリ男子トップのゴールに間に合いました。前述の通り、今年のトップ10は昨年のそれと大幅に面子が入れ替わり、来年以降のレースが面白そうです。

そんなこんなで、あっという間に終わった今回の旅。この収穫を糧に今日から仕事再開です。

 

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