解散、総選挙はいつ

 来年度予算案をめぐって国会が空転しています。重要な問題なので侃々諤々、意見を闘わせてもらうのはやぶさかではありませんが、どうもそんな雰囲気ではありません。自民、民主どちらも党利党略が目に付いて仕方ありません。

 そんなことしているうちにニューヨーク原油が104ドルを突破してとどまるところを知りません。投機筋の資金が流れ込んでいるのは明らかで、マネーゲームの様相を呈しています。でも、状況がどうあれ、値がつり上げられていることは紛れもない事実です。日本でも一時、なりを潜めていたガソリンがまた変な動きを見せています。

 影響がガソリンだけにとどまるのなら車で出掛けることをできるだけ控えれば事はすみますが、生活用品、物流、燃料など日々の活動に既に大きな影響が出ています。バイク関連でも同様、ジワリと値が上がっています。なかでもカーボンの値上がりが著しく、昨年に比べ7万円も値上がりしたフレームがあります。円高もどんどん進み、恩恵が受けられるはずの部分でもうやむやになってしまっています。

 こんなときにこそ政治家が力を発揮し、国民を安心させてくれなければならないのに国会空転のていたらく。世界から置き去りにされた日本の印象が強まるばかりです。印象だけならいいのですが、現実は更に厳しい状況にあるようです。世界第2位の経済大国の面影はもうありません。

 こんなありさまでは、春闘もあまり期待できそうにありません。国民は日々の生活に追い詰められているのです。今すぐ手を打たないととんでもないことになってしまいます。何んにもしない、できないのなら、解散、総選挙で動ける、考えられる、将来を計算できる議員を選ばせて欲しいものです。

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うそ~

 「うそ~」「それはないでしょ、安倍首相」。だったら内閣改造、臨時国会での所信表明はなんだったんですか。辞任することを心に決めながら所信表明するなんて、国民を愚弄しているとしかいいようがないでしょう。

 国会で論戦が始まろうという直前の辞任。何で今なのかはどう考えても分かりません。民意を受けていないと党首会談を断られた、局面の転換を図るため、体力的限界などが言われ、本人の口からも述べられていますが、政治家としてはそんなことは理由にすべきではありません。庶民感情としては「敵前逃亡」「思うに任せず、投げ出してしまった」としか思えません。無責任と言われても返す言葉もないでしょう。

 立場は違え、朝青龍問題でも同じようなことがいえます。甘やかされて育った息子が、突然叱られてパニックに。父親は厳罰は下したものの、その反響の大きさにびっくりしてしまい、どうしていいのか分からなくなってしまった。おまけに、1日で返したものの、相撲評論家の取材証を、相撲協会に批判的な意見に同意したとして取り上げてしまった。これもあり得ないことです。どんなことがあろうが、批判的な意見には真摯に耳を傾けるのが公共の立場にある団体の姿ではないでしょうか。おまけに、理事長は国民やファンに向けて一言も事情を説明していません。

 政治とスポーツの違いはあれ、頂点を極めた二人。やんちゃ坊主に本物のお坊ちゃま。どちらも頭をポカンとひとつ叩かれただけでパニック状態に。「大人になりきれない子供」と言うか、「子供のままで大きくなってしまった大人」というべきか。こんな姿を見せられると、怒るよりも、もの悲しくなってきます。 

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統一地方選挙

 10日以上も前のことになりますが・・・、選挙には行きましたか?統一地方選挙前半は東京都知事、後半は長崎市長、夕張市長や東洋町長と、今年の統一地方選挙はいつになく話題が豊富でした。でも、投票率は相も変わらず低空飛行のまま。選挙も劇場型や評論家型になっていくのでしょうか?加えて、選挙違反も旧態依然です。選ぶ方も選ばれる方ももっと自覚が必要ですね。

 たかが一票、されど一票。最高得票も一票の積み重ねですが、一票でも少なければ落選の憂き目。そこまで積み上げられてきた一票、一票は崩壊してしまうわけです。投票したいと駆り立てられる候補者がいないこともよくあります。「出たい人より、出したい人」なんですけどね。

 それでも“先生”は誕生します。多くは望みませんが、4年間に何か一つぐらいはしっかりした仕事をしてもらいたいものです。自分の住む町をどうしたいのか首を傾げてしまうような発言もよく耳にします。地方議会を傍聴すると情けなくなることもしばしば。野次を飛ばしたい心境になったりもします。

 次は参議院選挙。党利党略ばかりが目に付きます。有権者の意地を見せてやろうじゃありませんか!といっても、こちらもねぇ・・・。

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