もっと個性を

 再燃したロス疑惑、イージス艦と漁船の衝突、米兵の少女暴行事件、ガソリンの暫定税率と道路建設問題…。次々と問題が起きています。

 テレビのニュース番組はどれも精力的に取材して、報道しています。それはそれでいいのですが、どのニュース番組も内容はほとんど変わりません。1番組だけを見ている分には何ら問題はないのですが、例えば毎夜、9時台のニュース9,10時台のニュースステーション、11時台のニュース23。これをはしごすると、それぞれもっと個性が出せないものかとつくづく思います。

 ニュース番組に予断は禁物ですが、もう少し切り口を変えたらどうなのとクレームを付けたくなります。、どこを切っても金太郎飴状態です。特集などテーマを設けて苦労はしているようですが、それだけではカバーし切れていません。中には、何日も、何回も同じビデオを使い、おさらいをしている形をとりながら時間稼ぎをしているとしか思えないこともよくあります。「もう、いいよ」状態です。

 日本文化特有の横並び意識丸出し感覚です。一生懸命取り組んでいるんでしょうが、懸命になればなるほど似たりよったりの番組になっていってしまう。目指すところが同じであれば仕方のないことなのですが、お互い意識して番組づくりをしているのなら、もっと知恵を絞るべきではないでしょうか。そんな意味からすると11時台のもう1つ、ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)はなかなかユニークなニュース番組です。

 日に日に移り変わり、ほんの1ヶ月前の出来事が遠い昔のことのように感じられてしまいます。今日28日のある新聞に「宙に浮いた年金記録5000万件の持ち主を探す『ねんきん特別便』を受け取った人で、記録訂正を年金額に反映させる『裁定変更』の処理が終わったケースはいまだにゼロ」という記事が載っていました。最近、年金問題のニュースを目にしなくなりました。こういう問題こそ、継続報道が重要なんですよね。

| | コメント (1)

消費期限

 どれだけあるのか、といったらいいのか、まだまだ隠されていると考えるべきなのか。いずれにしろ、これでは何を信用したらいいのか。かつて勤勉、実直と言われた日本人の美徳はどこへ行ってしまったのでしょうか。

 儲けが全てに優先する世界なんて、わびしくありませんか。グルメといわれながらブランド商品と極安商品の区別が付かない消費者。イメージが優先する現代社会で、「これは有名な××の…」といわれれば、まずほとんどの人が信じるでしょう。それも老舗、有名店といわれる店のものであれば。無理もないことです。

 人体に重大な影響を与える可能性が大だからこそ、5日以内で腐ってしまうものについては「消費期限」が設けられているのです。確かに、「1日過ぎているが、まだいいか」と口にしたことのある人は少なくないと思います。大人なら、ちょっと食べてみれば判断できます。だからといって全てで容認されたら「消費期限」の意味がありません。守るべきは厳格に守らなければなりません。だからこそ、生産者、販売者、消費者の信頼関係が成り立つのです。

 食品も建築も、人命をあまりにも軽く扱いすぎてはいませんか。いじめや自殺者の増加などと繋がるものがある、とは考えすぎでしょうか。だからこそ、当店では十分に納得できたものを提供し、お客様に喜んでいただきたいと強く感じています。

| | コメント (0)