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見切り販売、いいと思うんですが

 期限切れになって廃棄してしまうより、品質に何ら問題がないなら、安くしても売れるものは売った方がいいんじゃないでしょうか。買う人はそれを分かって買うんですから、需要と供給が成り立っているというものです。地球にも断然優しい手段ですから。

 見切り販売を行った加盟店に不当な制限を行ったとして公正取引委員会から排除処置命令を受けたセブン-イレブン・ジャパン。即座に、期限切れ食品廃棄原価の15%を負担すると発表しました。でも、「そりゃ違うでしょ。ずれているんじゃないですか」、これが率直な感想です。

 一物一価、値崩れ防止など、定価を守る意義は理解できなくはないですが、エコが叫ばれる現代社会、みすみす膨大な量の廃棄物を生み出すことはいかがなものでしょうか。安売りすればそちらが売れて、本来の定価のものが売れなくなってしまい、またそれを安売りしなければならなくなってしまう。悪循環です。でも、商品管理をうまくすれば、そんなに難しい問題ではないように思います。大量に加盟店に押し付け、売れなければ廃棄処分にしてしまう。損失は加盟店で、企業は全く痛みがない。企業論理がミエミエですよ。

 コンビニに限った問題ではありません。多くの業界に多かれ少なかれ、こうした構造は存在しています。お客様に少しでも喜んでもらえればと、思い切った値段をつけると、どこから聞きつけたか“天の声”が響いてきます。

 とにかく経済活動は自由。もちろん完全フリーは有り得ませんが、この大前提は大事にしたいものです。

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梅雨に入りました

 雨に濡れた紫陽花がしっとり、美しく感じられる季節になりました。太陽の下の紫陽花はあえいでいるように見えてしまうのは、梅雨の花というイメージが強いからでしょうか。

 この時期の練習はどうしても雨に影響されてしまいます。天気予報とにらめっこしてスケジュールを立て、急な雨にも臨機応変に対応できるようにしなければなかなかメニューをこなすことは難しくなります。

 ひょんなことからアマガエルを探しているのですが、なかなか見つかりません。雨が降ると暇を見つけては傘を片手に、いそうな場所を見て回っているのですがいません。カタツムリはすぐに見つかったのですが、こんなに苦労するとは思いもしませんでした。田んぼに行けばトノサマガエルはいるんですが…。

 すぐに見つかる、最初はそんな軽い気持ちでいましたが、今は安受け合いして大いに後悔しています。数年前にはよく目にした記憶があるんですが、根気よく探してみます。梅雨はまだこれからですから。

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心が温まりました

 先日の昼下がり、実家近くの河川敷を散歩していたときのことです。ウグイスのさえずりに耳を傾け、ヒバリのさえずりに空を見上げながらのどかな時間を楽しんでいた時のことです。

 川の流れを見ようと親水ゾーンに足を向けたところ、ハーモニカの音が聞こえてきました。背の高さほどにまで生い茂った雑草を抜けると、流れへと降りられるコンクリート階段に30代とおぼしき男性と70代らしきその母親らしい女性が並んで座っているのが目に入りました。ハーモニカは息子らしき男性が吹いていたのです。「埴生の宿」でした。

 やや距離をとって音色に聞き耳を立てていたのですが、川の瀬音、ウグイスやヒバリの声、ハーモニカの音色、それに少し離れた橋を走っていく車のエンジン音が妙にマッチして、なんとも温かな気持ちになりました。母親らしき女性は両足でリズムを取りながら、幸せそうな表情をしていました。

 勝手に親子と見てしまったのですが、果たしてどうなのでしょうか。平日の午後、どんなことからこのような状況になっているのか、ふといらぬ詮索が頭をよぎったのですが、そんな雑念を振り払って、ハーモニカの音色を楽しませてもらいました。曲が終わっても二人は別に話をするでもなく、流れに目をやっていました。

 次の曲を聴きたい気持ちもありましたが、二人の世界を邪魔しているようで、すぐにその場を後にしました。古きよき時代ではありませんが、そんな雰囲気もあり、しばらくの間はほのぼのとした温かい気持ちを感じさせてもらいました。 

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