コーヒー
朝、起き抜けのコーヒーの香りは、もうろうとした頭の覚醒効果も相俟ってとても好ましいものです。口に含んだ黒褐色の液体を、ゆっくりとのどを通す。立ち上る香りが胸をいっぱいに満たす。「よし!今日も一日頑張るぞ」とやる気が湧いてくる。
とまあ、こんな具合にいけばいいのですが、なかなかそうはいきませんね。でも、かぐわしい香りは何がしかの前向きの心を呼び覚ましてくれることに異議はありません。
男は「マック」、女は「スタバ」。こんな調査結果が先日、ニュースで流れていました。マックの100円コーヒーは、発売から僅か6週間で3000万杯売ったそうです。実に日本人の4人に1人が飲んだことになる数字です。最近の日本人はお茶よりもコーヒーの方が似合うようになってきたようです。
生活様式が変化し、当然の如く食生活も変わってきました。挙句の果て、食糧自給率がカロリーベースで40%を切ってしまっています。お米の消費量が減って小麦が増加。世界では小麦が高騰し、連れてアジアでは米が高くなっているようです。日本では田んぼが宅地に変わり、僅かに残った田んぼも草の生え放題。
田舎育ちの私の実家の周りは田んぼばかりで、小学校低学年頃までは田んぼに水が入るちょうど今ごろから蛙が鳴き始め、梅雨が終わる頃まではテレビの音も聞こえないくらいのやかましさでした。今はそんな面影は微塵もありません。懐かしい思い出です。