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コーヒー

 朝、起き抜けのコーヒーの香りは、もうろうとした頭の覚醒効果も相俟ってとても好ましいものです。口に含んだ黒褐色の液体を、ゆっくりとのどを通す。立ち上る香りが胸をいっぱいに満たす。「よし!今日も一日頑張るぞ」とやる気が湧いてくる。

 とまあ、こんな具合にいけばいいのですが、なかなかそうはいきませんね。でも、かぐわしい香りは何がしかの前向きの心を呼び覚ましてくれることに異議はありません。

 男は「マック」、女は「スタバ」。こんな調査結果が先日、ニュースで流れていました。マックの100円コーヒーは、発売から僅か6週間で3000万杯売ったそうです。実に日本人の4人に1人が飲んだことになる数字です。最近の日本人はお茶よりもコーヒーの方が似合うようになってきたようです。

 生活様式が変化し、当然の如く食生活も変わってきました。挙句の果て、食糧自給率がカロリーベースで40%を切ってしまっています。お米の消費量が減って小麦が増加。世界では小麦が高騰し、連れてアジアでは米が高くなっているようです。日本では田んぼが宅地に変わり、僅かに残った田んぼも草の生え放題。

 田舎育ちの私の実家の周りは田んぼばかりで、小学校低学年頃までは田んぼに水が入るちょうど今ごろから蛙が鳴き始め、梅雨が終わる頃まではテレビの音も聞こえないくらいのやかましさでした。今はそんな面影は微塵もありません。懐かしい思い出です。

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だまされないで

 きたきたきた~。織田裕二じゃありませんよ。「あなたに210万円の当たる権利があります。3000円を振り込んで、権利を生かしましょう」というあれです。

 相手はカナダ・バンクーバーの住所です。大量に送られてきているようです。なかには3000円を送って、次のステージへステップアップした人もいると、身近で聞きました。それ以降どうなったかは知りませんが、理由もないのに210万円もくれるなんて、そもそも信じられますか。

 この手の詐欺まがい行為はよく耳にしますし、事件になって新聞やテレビをにぎわしています。それでも後を絶ちません。送り付けられた方も、3000円ぐらいならと気楽に構えているのかもしれませんが、こうした類のものは無視するに限ります。「君子危うきに近寄らず」です。

 銀行のCDコーナー。詐欺に引っかからないよう呼びかけるチラシが目立つ所に張ってあります。これだけいわれているのに、まだ引っかかる人がいるのですよね。「自分に限って」という例外感がある以上、事件は絶えません。自分には関係ない…ではなく、いつ狙われても冷静に対処できるように日ごろから気をつけておきたいものです。後の祭りでは悲しすぎます。

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大地震

 四川大地震で亡くなった人が1万5千人に迫っています。ようやく日本の救助隊を受け入れることになったようですが、耐震構造とは程遠い建物がほとんどのうえに、阪神大震災のおよそ32倍と言われるマグニチュード7.8の揺れ。生き埋め・不明は2万7千人と言われており、被害はまだまだ拡大することでしょう。

 東海、東南海、南海地震がいつ起きても不思議ではないと言われているだけに人ごとではありません。政府の中央防災会議専門調査会は、中部地域に内陸型直下地震が発生した場合、死者は1万1千人、避難者250万人、経済被害は33兆円という数字をあきらかにしています。地震予報も始まっていますが、なかなかうまくいかないようです。こちらで感じた阪神大震災のあの揺れでさえ、一瞬身が固まったことを思うと、その瞬間、果たして何ができるかそれこそ自信がなくなってしまいます。

 それにつけても、ミャンマーのサイクロン被害はどうなってしまったのでしょうか。よくよく新聞を捜してみたら、死者が3万8千人を超すという軍事政権の発表が載っていました。日本のマスコミの悪い癖なんでしょうか。新しく何か大事が発生すると、前のことはそっちのけになってしまいます。高校生が殺された事件でも同じことが言えます。

 日本は地震国なので、四川大地震はインパクトがあったともいえますが、地球温暖化が進み、海水温が上がっているといわれている日本周辺の海。年々、日本を襲う台風は風雨ともに猛威が増大しています。決して油断はできません。マスコミには地震もサイクロンも現場をしっかり検証して、どうすれば被害を最小限に食い止められるかを報告してもらいたいものです。それがマスコミの社会的責任だと思うのですが、どうでしょうか。わけのわからない福田首相のボヤキを報道するだけがマスコミの仕事ではないはずです。

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クイズ

 最近のテレビ番組はクイズものが多いですね。おばかキャラが馬鹿受けしていますが、下手なドラマを見ているよりも面白いし、勉強になるのがいいですね。

 「へ~え、そうなの」「そんな理由があったの」…。「あれ、俺って意外に博識なのかも」と優越感をくすぐられるようなこともあって、ついつい最後まで見てしまいます。仕事をしているとき、聞いているだけでも十分楽しめるのが良いですね。

 先日もそんな気分でクイズ番組を見ていたら、マナーについての問題で、それまで当たり前に思っていたこととは全く逆の答えが正解だったのにビックリしました。時代とともに変わっていくマナーもあるでしょうが、ある意味ショックでした。

 言葉では、「急に寒い空気に触れたり、恐怖に襲われたりして皮膚が反射的に収縮し、一種変な気持ちになる」(新明解国語辞典)という『鳥肌が立つ』が、今では歓喜、感動の表現として使われるようになっています。これからもどんどん変わっていくことでしょう。また、若者といえば他人のことは二の次というイメージがありますが、中流意識の流れを受け比較的余裕のある生活が長く続いてきたことから、現代の若者の意識が変化し、最近は「相手を思いやれる」若者が増えてきているそうです。

 こうした変化なら大歓迎です。常識も変わっていく可能性があります。これからはフレキシブルに対応できる柔軟性も求められることになるんでしょうね。

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