言葉を考える
かつて、「言葉狩り」がありました。「狩り」という表現がどうかはさておき、軽蔑、差別用語など相手に不快感を与えたり、誤った知識を植え付けるような言葉は使うべきでないことは言うまでもありません。その意味では完了した出来事ではなく現在も未来も進行形であるといえるでしょう。
たまに、冗談を冗談として受け取ってもらえず、場がしらけてしまったときなど、どうつくろっていいのか分からなくなってしまったような経験はありませんか。「KY」といわれれば結果として否定できませんが、もっと軽く受け流してくれればと思うこともあるでしょう。飲み会などでテンションの上がっているときに、そこまで考えてしゃべる人はどれだけいるでしょうか。
半面、不特定多数の人に向けて情報を発信する場合には、それなりの気配りが求められます。最近、「ブログ炎上」がしばしば起きています。言葉の使い方があまりにも安易過ぎることもありますが、言葉の持つ意味をしっかりと理解していないことも原因として挙げられるのではないでしょうか。人の揚げ足をとるのもどうかと思う部分もありますが。「言霊」と昔から言います。言葉一つ一つに魂があるのです。魂は言葉を発する人がこめるものだとも思うのですが、勢いでしゃべってしまうこともよくあります。少し前に世間では、某有名歌手の失言、NHKアナウンサーの発言等がブログやワイドショーを賑わせていましたね・・・。
何気なくしゃべっている会話も、意味の取り方によってはとんでもない会話になることだって有り得ないとは断言できません。考えすぎると何もできなくなってしまいますが、まずは「言葉」を“大切”にする心を“大切”にしたいと思います。
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