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梅干効果

 甲子園の高校野球が佳境に入ってきました。かつての高校球児としては、熱い気持ちが懐かしく思い出されます。

 夏の大会は相手チームをうんぬんする前に、暑さに勝つことが大きな課題ともいわれます。今年の甲子園でも暑さ対策として「梅干」を愛用している球児たちの話がテレビや新聞で取り上げられています。

 「梅干」のすっぱさは健康の源などといわれますが、そのすっぱさの正体は「クエン酸」です。昔は弁当のご飯の真ん中に大きな「梅干」を入れるのが当たり前でした。いわゆる「日の丸弁当」ですが、腐敗を抑制する殺菌効果があるようです。食中毒の予防薬ともいわれます。「クエン酸」は食酢やレモンなどにも含まれています。

 化学的な難しいことはさておいて、「クエン酸」は体の新陳代謝を活性化させ、疲労の原因「乳酸」を減少させてくれます。さらに、弱アルカリ性に保ってもくれます。

 もちろん、「クエン酸」さえ摂っていればことたれりということではありませんが、ロングライドやランに出かけるときに「梅干」を携帯したり、常日頃から「クエン酸」の摂取を心掛てみてはどうでしょうか。

 16日には岐阜・多治見市で観測史上最高の40.9度を観測しています。まだまだ暑い日は続きます。この夏を元気に乗り切りましょう。

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宰相、指揮官の資質

 「選挙に落ちればただの人」。今回の参議院選挙でこの辛酸をなめた自民党の候補者がたくさんいました。年金問題を筆頭に、閣僚の失言、自殺、事務所経費疑惑と次から次へと問題が噴出しては、当然の結果というべきでしょう。

 マスコミは歴史的な大敗といっています。これだけ多くの国民から「ノー」を突きつけられれば言い訳のしようもないでしょう。でも安倍晋三首相は、参議院選挙は政権選択選挙ではないと続投に固執し、農相の更迭、経費領収書の1円からの添付など“民意”を反映すべく動き始めています。遅くに失したとはいえ、政府、与党は責任をはっきりさせ、国民が何を望んでいるかをしっかりと分析し、真摯な気持ちで出直すことは必要です。

 国民が求めているのは分かりやすい政治です。国民の知りたいことをしっかりと説明する。首相には説明責任があるのです。一連の不祥事では全く責任が果たされていませんでした。それが選挙にはっきり現れたわけで、民主党が支持されたと考えるのは早計でしょう。民主党は国民の期待に応えられるか、その力量が問われます。これからが正念場です。

 話は変わって、サッカーのアジア大会3位決定戦。韓国に退場者が出て日本が1人多いのに、互角どころか押されているような試合内容。勝負というのは難しいものです。オシム監督の采配に疑問の声も挙がりましたが、アジア大会はこのスタイルで行こうと決め、それを押し通した。勝手な解釈かもしれませんが、そんな風に感じました。頑固というか、意志の強さというか。選手に「試合の内容は自分達で責任を取れ」と言っているようでした。精神面も含め個人技の世界との格差、強化しなければならない点がはっきりしました。この経験を生かして、きっと大きく変わってくれると期待を膨らませています。目標を達成するためには、目先の結果に囚われず、周りの雑音に影響されないという信念の強さもなくてはなりません。

 変わらなければならない人と変わらなくてもいい人。当の本人が世間の声をどのように捉えるか。いろんな意味で資質が問われているように思います。

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